TOEICスコアで語学力はどれくらい測れるでしょうか。筆者(970点取得)が点数ごとのイメージを書きます。

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TOEICスコアで語学力はどれくらい測れるか

TOEICスコアで語学力はどれくらい測れるでしょうか。
筆者(970点取得)が点数ごとのイメージを書きます。
一般的には、600〜700点程度あれば履歴書に書けるとも言われています。

しかし、個人的な感想としては700点台では即戦力として業務を英語でこなすことはなかなか難しいと思います。
私は英語の勉強を本格的に始めてはいなかったものの、大学受験である程度英語を叩きこんだという状況で、750点くらいだったと記憶しています。
この辺りの点数は、「これからの努力次第で英語が使えるであろう、土台はある」程度だと思います。
逆にこれより下だと、土台作り(基礎的な文法・語彙の習得)からじっくりやっていかなければなりません。

800点以上になると、土台はかなりしっかりしているといえます。
ただし、語彙が少なかったり、文法問題は「考えれば正解が分かる」が英作文として口から出てくるスピードは遅いなど、実際のコミュニケーションで使うには不足がある場合が多いです。
ただし、帰国子女の子どもの場合は、子どもであるがゆえにビジネスの語彙は足りずこの点数になっているが、現地の子どもとほぼ問題なくコミュニケーションが取れる可能性もあります。


900点以上になると、土台がしっかりしている上に、語彙もある程度増えているといえます。
ビジネスでメールを書いたり簡単な契約書をチェックしたり、会議の流れについていくこともできます。
ただし長期の海外経験がない場合は、900点あってもネイティブ並みのレベルにまでは至っていないことが多いです。
例えば、ややアカデミックな語彙が多く出てくる新聞記事などを読んでいると、まだ分からない単語にしばしば出会います。
また外国人同士の英語では支障なく話せても、英語圏ネイティブとの会話ではしばしばついていけなくなります(これは英語力だけではなく、現地の芸能人や政治家を知らないなどのバックグラウンド的な原因もありますが…)。個人的には、900点以上になるとテストのスコアでは測りきれない部分での成長が望まれるようになると思います。

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